静謐な気配をまとう街、三田ガーデンヒルズ。 そのランドスケープや共用部のデザインを担ったのが、いま東京の高級不動産業界で注目を集める建築設計事務所「ホシノアーキテクツ」です。三田ガーデンヒルズをはじめ、パークタワー勝どきミッド・サウスからなる「GRAND MARINA TOKYO」、さらに先週末に第2期1次の募集が始まった「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」など、都心を象徴する大規模レジデンスに次々と参画。同社の設計は、単なるデザインの美しさを超えて、「住まうこと」をより豊かで印象深いものにする “空間体験” を生み出しています。 ■ 建築家・星野裕明氏が率いる少数精鋭の設計事務所ホシノアーキテクツ代表の星野裕明(ほしの・ひろあき)氏は、隈研吾建築都市設計事務所にて豊富な実績を重ねた後、独立。ドバイ・シンガポールといった海外の大型開発も手がけ、国際的な視点と日本的な感性を融合させた空間設計に定評があります。超高層レジデンスから都市開発まで幅広い分野でプロジェクトを展開。品質と審美性を求めるプロフェッショナルから高い信頼を得ています。 ■ 三田ガーデンヒルズに宿る「感性の余地」同社がマスターデザインアーキテクトとして参画した「三田ガーデンヒルズ」では、外観デザインの他、パークマンション棟やセンターヒル棟を中心とした共用部のインテリアデザインの監修を手掛けています。特に、各棟との接続しているセンターヒルは、建築と自然が調和する環境を構築。窓の外には、日々のくらしの中で移ろう光や風、緑の陰影が広がる設計で、感性に語りかけるようにデザインされています。 三田ガーデンヒルズに込められた「OLD CRAFT & NEW TECH」の世界観は、伝統的な素材や手仕事のぬくもりに、現代的な機能性と洗練が調和しています。素材を詰め込まず、あえて余地を残すことで、光や風、緑の揺らぎに空間が呼応し、住まい手の感覚が自然と入り込むスペースが丁寧に設えられているのです。 グランドエントランスに漂う時間の緩やかさ、素材の選定に宿る品格。細部に至るまで「ここに帰ってきた」と思わせる安心感が演出されています。 ■ 記憶に残る空間設計の真髄また、中央区にある「GRAND MARINA TOKYO」プロジェクトでは、ホシノアーキテクツがマスターデザインアーキテクトとして共用施設全体の空間設計を担当しています。ホテルライクな質感でありながらも、どこか安心感を感じさせるデザイン。同社の技術の真骨頂です。(以下の写真は、「パークタワー勝どき ミッド」のふもとから眺めた様子) さらに、建設中の「ザ・豊海タワー マリン&スカイ」では、海や空の青に浮かぶ『BALOON TOWERS』をコンセプトとし、外観デザインのほか、共用部のインテリアデザインの監修を手掛けています。こちらは2026年秋竣工予定。今後の仕上がりに注目が集まります。 ■ 次回、海外での評価と今後の展望をご紹介後編では、ホシノアーキテクツが手掛ける海外プロジェクトや、国際的な建築賞の受賞歴などを通じて、そのグローバルな実力と将来の展望を紐解いていきます。世界中で、その場所のもつ歴史や文化・風土を読み取り、新しい世代へと繋ぐべく、街・建築・ランドスケープ・インテリア、ひいてはアートをも創造することを目指している同社。その哲学は、ラグジュアリーレジデンスを単なる『資産』として捉えるだけでなく、くらしの質や文化的価値を高めるものとして昇華させています。 ■ おわりに現在、弊社にて三田ガーデンヒルズ パークマンション棟(2LDK/87平米)ならびに、ウエスト棟(3LDK/86平米)等の未公開物件をお預かりしております。ご購入をご検討中のお客様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。また、三田ガーデンヒルズのご売却をご検討中のオーナー様には【最短1営業日】でご売却査定をお出ししております。 お問い合わせはこちら:https://mgh.sevensignatures.com/#contact 今後も、東京都内の不動産関連情報を随時更新してまいります。