近年再開発が進む、品川・高輪・浜松町・田町駅エリア。注目を集めているプロジェクトのひとつ「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」について、2024年11月に「WORLD TOWER RESIDENCE(ワールドタワーレジデンス)」を含む高層部が竣工しました。すでに多くの方々がここで新生活をスタートさせています。4月初旬、現地を視察してきました。その様子をまとめます。 ■ ワールドタワーレジデンスの概要と現在の様子ワールドタワーレジデンスは浜松町駅直結。東京駅や品川駅へのアクセスも抜群で、東京モノレール・すぐ近くには大門駅(都営浅草線・京急線)も乗り入れていることから、羽田空港へのアクセスも非常に便利。この地の再開発が決まった頃から、ワールドタワーレジデンスは特に注目を集めていました。地上46階地下2階建てで総戸数389戸。第1期1次として169戸が売り出され、平均4.8倍、最高81倍で完売したといわれています。建物のふもとはこんな感じ。昼夜問わず人通りの多い浜松町周辺ですが、大通りからひとつ内側へと入る分、いくばくか落ち着いた印象です。 道を挟んで俯瞰した様子はこちら。すっきりと晴れ渡る空に、堂々たる姿。 この交差点のふもとからエスカレーターが伸びており、オフィス棟や浜松町駅へと向かう人の往来があります。エスカレーターを上がった先の様子はこちら。撮影したのは4月初旬の夕方ですが、あたたかな光が降り注いでいて、とても気持ちのよい印象です。 ここから真上を見上げた時の様子はこちら。 建物の裏側、駐車場や荷捌き場所へと向かうのはここからのようです。 駐車場へと繋がる道はほぼフラットなので、多少であれば車高の低い車でも問題なし。 浜松町駅は長年かけて工事を続け、一層便利なターミナル駅へと生まれ変わりつつあります。こちらはJR浜松町南口方面。このエスカレーターを下り、まっすぐと伸びた通路を歩き進めると、「ブルーフロント芝浦」へとつながっています。現在建設中の「ブルーフロント芝浦」、先行して竣工した南側の棟「TOWER S」では、2025年7月にラグジュアリーホテル「フェアモント東京」が開業予定。また同年8月にオフィスフロア、さらに9月には商業店舗が順次開業予定となっています。ブルーフロント芝浦について:https://mgh.sevensignatures.com/posts/8L_jHwnPさらに歩き進めれば、シーバンスアモールまですぐです。そこから10分ほど歩けば、あっという間にJR田町駅。自分の脚で歩いてみると、街の変遷もよくわかります。 ■ 浜松町に加え、田町・高輪エリアの再開発が続々JR浜松町から山手線でひと駅となりのJR田町駅では、西口直結の「森永プラザビル」が建て替えられます。竣工予定は2033年。駅の雰囲気も変わる見込みです。 また、田町から山手線で二駅となりの品川駅では、複合ビルなど3棟を建設予定で、2030〜2036年度の完成を見込んでいます。(2023年8月29日 京浜急行電鉄株式会社・東日本旅客鉄道株式会社プレスリリースより) このエリアはますますの盛り上がりが予想されます。三田ガーデンヒルズ物件のご売却を検討されているオーナー様は、最短1営業日以内でご売却査定をお出ししておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。お問い合わせはこちら:https://mgh.sevensignatures.com/#contact これからも、三田ガーデンヒルズの近隣情報を更新してまいります。