港区・三田。江戸時代には武家屋敷、明治には海軍の拠点が立ち並び、今は大使館も多く存在する、歴史の深い地域です。この三田には、2025年3月竣工予定の三田ガーデンヒルズに加え、旧三田小山町エリアの開発も進んでいます。現在どのような様子か、現地付近を見てまわりました。 三田小山西地区三田小山西地区は「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」として、2028年度の工事完了を目指して再開発が進められているエリア。北街区には地上42階・地下1階(約165m)の建物と地上8階・地下1階(約37m)のオフィス棟が、南街区には地上31階・地下1階(約124m)と地上16階・地下1階(約64m)の建物ができる計画です。画像引用元:港区ホームページ内「第一種市街地再開発事業」https://www.city.minato.tokyo.jp/saikaihatsu/kankyo-machi/toshikekaku/shigaichi/saikaihatsu/mitakoyamanisi.html 視察は「小山橋」のあたりからスタート。まずは小山橋の手前「新広尾公園」付近から旧・三田小山町エリアを撮影(地点1)。正面の道は、パークコート麻布十番(写真左)まで伸びています。撮影したのは平日昼間で、人の往来もちらほら。 小山橋を渡る途中、あしもとを流れる「古川」をみてみると(地点3)、こちらも整備工事が進められていました。渋谷川・古川流域における治水対策の一環として、二之橋から一之橋区間の右岸側の護岸工事が行われています。工事期間は今年7月下旬頃までの見通しです。 小山橋を歩き進めると、左側には再開発工事・北街区の状況がうかがえます。 右側の南街区も、工事が進んでいるようです。 小山橋をこえて旧・三田小山町のエリアへ。道の両脇はフェンスが伸びています。北街区・南街区それぞれの建築計画の掲示もありました。 つきあたりを左へ曲がります。 フェンスの通りを抜け、パークコート麻布十番を右手に見るようにして足を進めます。この出入り口は、時折、作業車の出入りがあるようです。 さらに進み、麻布十番駅・一之橋交差点方向へ歩くと、大型重機用の出入口もありました。 いま注目を集める「アトラス麻布十番」も確認きた道を戻るようにして、パークコート麻布十番を通り過ぎ、シティタワー麻布十番の手前で右折、建設中のアトラス麻布十番も見てきました。「Comfortable Modern」をコンセプトにしたこのマンションにも、注目が集まっています。 再開発が進む港区・三田。2025年3月から順次竣工予定の三田ガーデンヒルズを筆頭に、今後ますます注目を集めるエリアとなることでしょう。 三田ガーデンヒルズ物件のご売却を検討されているオーナー様は、最短1営業日以内でご売却査定をお出ししておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。お問い合わせはこちら:https://mgh.sevensignatures.com/#contact