最近ますます注目を集めている三田ガーデンヒルズ。このマンションは、2025年3月にパークマンション棟の引渡しを迎え、すでに多くの入居者が新生活をスタートさせています。 今回は三田ガーデンヒルズの「共用施設」の魅力を、各棟ごとにご紹介します。 <目次> (2025年9月13日 追記)三田ガーデンヒルズの資産価値に関するまとめ記事を公開しておりますので、合わせてご覧ください。→ 三田ガーデンヒルズ|資産価値と豊かさを育む港区最大級の旧官庁跡地 ■ 各棟へのアクセス三田ガーデンヒルズは5つの棟で構成されています。「パークマンション棟」をはじめ、「サウスヒル棟」「イーストヒル棟」「ノースヒル棟」「ウエスヒル棟」が、中央にある「センターヒル」を通じてつながっています。エントランスは、パークマンション棟中央の「グランドエントランス」やノースヒル・ウエストヒルへのアクセスに便利な「ノースエントランス」、港区立赤羽小学校や都立三田高校に隣接する「サウスエントランス」があります。 ■ パークマンション棟・「グランドエントランス」三田ガーデンヒルズの顔でもある「グランドエントランス」。旧逓信省の建物を活用した堂々たる姿が特徴です。どの角度から見ても美しい。 建物天井のステンドグラスは、晴れた日に美しい光を放ちます。4階からの眺めはこんな感じ。天井にしつらえられた見事なステンドグラスを堪能することができます。 階段にも旧逓信省の躯体が美しく活用されています。黒い部分は、美濃黒(みのぐろ)と呼ばれる素材だそうです。 ・バーラウンジ「MONAT」パークマンション棟4階にあるバーラウンジ「MONAT」。建物中央の特徴的な張り出し部分に設けられています。窓の外には、三井グループの迎賓館である「綱町三井倶楽部」の荘厳な姿が見え、昼間は華やかに、夜はシックな夜景を眺めることができます。ここは帝国ホテルのバーテンダーがサービスを提供。 バーカウンターに向かって左手にはバーラウンジ用の半個室席、右手には「ダイニングバー」が設けられ、いずれも落ち着いた雰囲気で過ごすことができる空間です。関連記事:帝国ホテル監修 三田ガーデンヒルズ パークマンション棟のBAR「MONAT」体験記https://mgh.sevensignatures.com/posts/UPZmP1MA ・会員制レストラン「嶺」(REI)6階には会員制レストラン「嶺」(REI)があります。全国各地の人気店が有期で入れ替わる、キュレーション型の運営。ケータリングや出張シェフなども予定されています。関連記事:三田ガーデンヒルズ内 会員制キュレーションレストラン「嶺」(REI)体験記https://mgh.sevensignatures.com/posts/8m0CYz3O ・「ゲストルーム」3階には「ゲストルーム」。綱町三井倶楽部方面へ向かって右側からゲストルーム1,2,3と並び、それぞれが異なるコンセプトでしつらえられています。旧逓信省の素材を活かしたデザインが随所に施され、当時のステンドグラスなどが美しく活用されているのも印象的です。ゲストルーム1,3はコンパクトな造りながらも洗練された空間を演出。中央のゲストルーム2は広めの設計で、ジェットバス付きの浴室やダイニングスペース、キッチンも完備。宿泊料金は1泊10,000円からとなります。以下の画像は、ゲストルーム1「CASLON」。 こちらはゲストルーム3「OPTIMA」の様子。 ・「会員制プール」「会員制フィットネスルーム」パークマンション棟の地下1階には、壁面緑化が施されたラグジュアリーな「会員制プール」。地下とは思えぬ開放感です。長さ25m・深さ1.2mのプールのほか、ジャグジーやミストサウナも完備。いずれの施設も、利用資格をお持ちの方専用の空間です。もちろん、タオルや飲料は自由に使うことができます。 また、同じく会員制のフィットネスルームでは、サンドバッグとベンチがある「動的ゾーン」と酸素カプセルなどがある「静的ゾーン」で構成されており、トレーニングに集中できる環境が整っています。 ・グランドエントランス横「ギャラリー」とセンターヒルへの動線三田の歴史を感じられる「ギャラリー」は、1階グランドエントランスの両脇に構えられています。エントランスを入って左側は、旧逓信省の歴史を紡いだ空間。ここには石の素材やステンドグラスや、今回この地で発掘された陶器などが展示されています。エントランス向かって右側には、現在の三田ガーデンヒルズの写真が飾られており、どちらもじっくりと堪能したい空間です。 グランドエントランスの正面には、各棟へと繋がるドアがあります。以下の写真の正面が「センターヒル」へとつながるドア。その左右にはそれぞれ、パークマンション棟ウエスト・イーストへのサブエントランスがあります。 ■ 各棟へつながる「センターヒル」・アーティスト 吉岡 徳仁氏による作品「Mirro Cocoon」三田ガーデンヒルズ中央に位置するセンターヒル。先ほどご紹介したグランドエントランスからまっすぐ歩き進めると、やがて目に飛び込んでくるのは巨大なアート「Mirror Cocoon」。アーティスト・吉岡 徳仁氏の作品です。敷地内の随所に配置された芸術作品の数々が、三田ガーデンヒルズの品格をより一層際立たせています。 ・「ミニストア」「カフェラウンジ」三田ガーデンヒルズでの暮らしを支える「ミニストア」は「ナチュラルローソン」が出店。食料品から日用品までひととおりのものが揃いそうです。その隣にある「カフェラウンジ」は、ミニストアで買ったものをいただいたり外を眺めながらゆったりと過ごせる空間。窓の外には庭園がひろがり、ひと休みするのにも最適です。 ・「ワークスペース」「ワークガーデン」センターヒルの北方面に位置する「ワークスペース」は、「センターガーデン」をのぞむ設計になっていて、緑を眺めながら勉強や仕事ができる、気持ちの良い空間です。 「ワークスペース」からすぐの位置には、「ワークガーデン」も。屋外もワークスペースが用意され、木漏れ日の中で集中できる空間です。緑に囲まれながら机にむかえば、素敵なアイデアがたくさん生まれそう。 ・「ガーデンフィットネス」「ガーデンフィットネス」は、その名の通り緑を目の前にしたフィットネスルームで、ストレッチマシンなど様々な機器がそろっています。外に広がる緑を眺めながらまったりとストレッチをして過ごすのもいいかもしれません。 ・「コミュニティガーデン」フィットネスルームのすぐそばには、緑に囲まれた「コミュニティガーデン」。ベンチもあり、運動前後にゆったりと自然をあじわうことができます。 ■ ウエストヒル棟ウエストヒル棟の目玉は「スパエリア」。センターヒルからウエストヒル棟へとつながる通路を抜けた先にあります。 ・「サウナスパ」こちらは「サウナスパ」。スパエリアについては、外部にほとんど情報が出回っておらず、この空間を実際に体験できるのは居住者と、そのゲストのみ。完全予約制の、特別な空間です。 ・「岩盤浴スパ」「岩盤浴スパ」も、サウナスパと同様、完全予約制です。浴室内には、檜の香り立つ浴槽、岩盤浴ルーム、シャワーブース、リラックスチェア、外気浴用のミニバルコニーが揃っています。 ・「酸素カプセル」三田ガーデンヒルズのスパエリアには、なんと最新鋭の酸素カプセル「OXYROOM HIGH PRESSURE TANK」が設置されています。 このほか、ウエストヒルのスパエリアには、家族でゆっくりお風呂に入り存分にくつろぐことができる「ファミリースパ」や、バリアフリーに配慮しリフト浴も完備した「ユニバーサルスパ」もあり、要支援状態の方も、家族などの補助により安心してスパを利用できます。 ■ ノースヒル棟・「ノースエントランス」住まう方々のプライバシーに配慮し、ひっそりと佇むように設計されている「ノースエントランス」。間接照明が効果的に用いられた空間は、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。麻布十番駅へは5〜6分程度、赤羽橋駅へも5分程度と、各駅へのアクセスも良好です。 エントランスホールでは、自動演奏のグランドピアノがお出迎え。ピアノの奥へと続く道は、居住区に向かうエレベーターホール、また駐輪場への動線も確保されています。 ・「ワークラウンジ」「オープンラウンジ」先ほどご紹介したセンターヒルの「ワークスペース」とつながるようにして、ノースヒル棟には「ワークラウンジ」が設けられています。ワークラウンジには無料の個室、有料の会議室がそれぞれ複数設置(いずれも要予約)。8名用の大きな部屋から横並びの2名がけの部屋までさまざまで、用途によって使い分けが可能です。複合機も完備。 そこからひとつおりた地下1階には、開放感のある「オープンラウンジ」。仕事や歓談、読書など様々な用途で活躍しそうです。 ・「アートギャラリー」オープンラウンジと同じフロアには、左右に伸びる「アートギャラリー」も。ノースヒル棟を横断するようにして構えられたこの空間は、天井も高く開放感があります。 ■ イーストヒル棟・VILLA「ゲストハウス」パークマンション棟にある「ゲストルーム」とはまた異なるコンセプトでしつらえられたのが、VILLAの「ゲストハウス」。バーベキューなどを楽しめる空間で、半屋外型のキッチンも完備されています。角部屋構造になっていて、光がたくさん差し込むレイアウト。入居者も「一度はここに泊まってみたい」と、注目が集まっているようです。半屋外構造のテラス席は、8人程度であれば着席が可能です。ベッドルームも十分な広さが確保されています。デイユース(11時〜15時)は10,000円、宿泊(17時〜翌9時)は15,000円、全日利用の場合は25,000円で、月に2回まで利用可能です。 ■ サウスヒル棟・「サウスエントランス」「サウスエントランス」は青色を基調とした明るい空間。ガラス張りになっていて、開放感があります。 ・「ファミリースペース」「キッズルーム」「ティーンベース」サウスエントランスからすぐの位置には「ファミリーラウンジ」と「キッズルーム」。ファミリーラウンジは、キッズルームで遊ぶ子どもたちを見守りながら家族や友人とのひとときを楽しめる空間です。サウスヒル棟は港区立赤羽幼稚園・小学校、東京都立三田高校からもすぐの位置。こうした要素も、設計に織り込まれているのかもしれません。 キッズルームは、「綱の手引き坂」に沿うようにして配置されています。大きな窓から太陽光が差し込み、明るく伸びやかな印象です。 また、すぐ横には「ティーンベース」と称したティーンのためのパブリックスペースが設けられています。 ・「シアタールーム」同じくエントランスフロアには「シアタールーム」もあります。映画鑑賞だけでなくホームビデオを鑑賞したりゲームを楽しめるのも魅力のひとつ。1時間あたり500円、予約制となります。 ・「スタディルーム」サウスヒル棟2階の「スタディルーム」は、オープンスペースと個室を完備。防音設計の完全個室は予約制で、マンツーマン指導にも対応可能な学習環境が整っています。 ・「サウンドスタジオ」地下1階には「サウンドスタジオ」を完備。サウンドスタジオは1回あたり3時間(月4回)まで利用可能で、予約制となります。 ・「ゴルフレンジ」「ゴルフレンジ」もサウスヒル棟の地下1階、サウンドスタジオのすぐそばにあります。1時間3,000円、朝5時〜夜0時まで使えるとのこと。こちらも予約制となります。 ■ おわりに細部まで配慮されたデザイン・随所に施されたアートが融合し、さまざまな表情を持つ三田ガーデンヒルズ。共用施設も充実しており、ここで過ごす日々はきっと豊かですばらしいものとなるでしょう。ここでの暮らしイメージについて #オーナーブログ で発信しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。 弊社では、ハワイをはじめ国内外のさまざまな不動産の売買仲介を行っており、「三田ガーデンヒルズ」についてもお取り扱いがございます。現在、パークマンション棟(2LDK/87平米)ならびに、ウエスト棟(3LDK/86平米)等の未公開物件をお預かりしておりますので、ご購入をご検討中のお客様はぜひお気軽にお問い合わせください。また、三田ガーデンヒルズのご売却をご検討中のオーナー様には、【最短1営業日】でご売却査定をお出ししております。 お問い合わせはこちら:https://mgh.sevensignatures.com/#contact 今後も、三田ガーデンヒルズや国内の不動産関連情報を随時更新してまいります。 ※イメージ画像は三田ガーデンヒルズ契約者サイトより引用※その他写真は弊社撮影