1. はじめに東京都港区・三田の高台に佇む「三田ガーデンヒルズ」。その共用施設の中でも、ウエストヒル棟にある「スパエリア」は特別な存在です。外部にほとんど情報が出回っておらず、この空間を実際に体験できるのは居住者と、そのゲストのみ。今回は、居住者として規定に沿って利用し、その魅力を肌で感じる機会に恵まれました。 #オーナーブログ として、「サウナスパ」のありのままの体験をお届けします。 2. 前室:オーク材に包まれたぬくもりある空間ドアを開けると、やわらかな灯りに包まれた前室が広がります。明るいオーク材で統一され、そのやわらかな色調が心を解きほぐしてくれます。壁際には2つの洗面台が並び、その前には幅広の一枚鏡。 スパ内の備品や設えは一つひとつ手入れが行き届き、美しく整えられています。バスアメニティは1962年創業、フランス・ブルターニュ地方発の「アルゴテルム」で統一され、海洋成分をベースにしたマリンコスメが肌にやさしく寄り添い、香りの余韻が心地よく残ります。 3. スパ全体像:緻密に設計された空間、外気浴スペースもすばらしい奥へと足を進めると、大きなガラスドアが現れ、その先にスパ空間が広がります。淡い灯りに包まれた浴槽と、檜の香り漂うサウナ室。突き当たりには外気浴ができる小さなバルコニーがあり、地下階でありながら新鮮な外気を感じられる設計です。外気がそよぐ瞬間、まるで都市の真ん中にいながら別荘にいるような感覚に包まれます。 4. サウナ:檜の香りに癒されながら"ととのう"サウナ室の熱気は柔らかく、呼吸が楽なままじっくりと発汗できます。 サウナを出てすぐの場所に、キリリと冷えた水風呂(以下写真の手前の浴槽)。火照った体を引き締める瞬間は、思わずぎゅっと目を閉じてしまうほど。 脱衣所にはスマートフォンと接続できる音響設備があり、館内スピーカーからお気に入りの音楽を流せるのも嬉しいポイント。自分だけの“ととのう空間”を演出できます。 水分補給は忘れずに。室内にも用意がありますが、お好みの飲み物を事前に持参すれば、より安心して楽しめます(室外の自販機も利用可能です)。 5. リラックスブース:マッサージチェア完備でサウナ後もゆったり室内にはゆったりとしたチェアとマッサージチェアが並び、入浴前後の時間を穏やかに過ごせます。 軽食程度なら室内で楽しむことも可能。カップボードには、長崎「波佐見焼」の繊細で温かみのあるフラットプレートやマグを備え、カトラリーは新潟・燕三条の「as it is」シリーズで統一。どれも日本の職人技が息づく品で、指先から伝わる質感の良さに、思わず長く眺めてしまいます。 6. 体験レポート:三田ガーデンヒルズの圧倒的なプライベート感がもたらす価値近年のサウナブームにより、多くの施設では混雑や他利用者との距離感が気になることも少なくありません。しかし、ここでは居住者とゲストだけが利用できるため、安心感と静けさが保たれています。時間を気にせず、自分のペースでサウナと外気浴を繰り返す——これぞ、三田ガーデンヒルズのスパエリア最大の魅力といえるでしょう。まさに、単なる共用施設ではなく、暮らしの質を高める象徴的な空間。日常の中に「非日常」を差し込んでくれる場所です。 7. おわりに:三田ガーデンヒルズの真価と物件情報弊社では、ハワイをはじめ国内外のさまざまな不動産売買仲介を行っており、「三田ガーデンヒルズ」の未公開物件もお取り扱いがございます。現在、パークマンション棟(2LDK/87㎡)、ウエスト棟(3LDK/86㎡)などの物件をお預かりしておりますので、ご購入をご検討中のお客様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。また、ご売却をご検討中のオーナー様には【最短1営業日】で査定をお出しいたします。 お問い合わせはこちら:https://mgh.sevensignatures.com/#contact ますます注目が集まる三田ガーデンヒルズ。ご売却・ご購入のいずれにおいても、三田ガーデンヒルズを知り尽くした私たちが最良の選択肢をご提案します。こちらのサイトでは、今後も、三田ガーデンヒルズや国内の不動産関連情報を随時更新してまいります。