2025年3月から順次竣工予定の三田ガーデンヒルズ。このエリアには、歴史と現代が織りなす魅力的な散策スポットが点在しています。三田ガーデンヒルズから愛宕神社までは、徒歩約20分。東京タワーや緑豊かな街並み、歴史ある建造物など、港区ならではの魅力的な景色を楽しめる散策コースをご紹介します。 中之橋からの散策ルート三田ガーデンヒルズ「ノースエントランス」を出発し、まずは東麻布を目指して「中之橋」交差点を渡ります。交差点を越えてすぐのところにあるこの「中之橋」は、大正15年7月に設置されました。「赤羽橋」と「一之橋」の間にあったことから「中之橋」と名付けられたといわれています。橋をこえて右折し、赤羽橋駅方向に進むと、左手に東京タワーが見えてきます。東京タワーを左手に見るようにしてさらに歩き進めていくと、やがて目の前に季節の移ろいを感じられる緑が広がります。頭上に伸びる木々とその間から姿を覗かせる東京タワーとのコントラストは、この街ならではの光景です。緑豊かな道を進み、「芝三丁目」交差点を左折すると、江戸時代から続く由緒あるまち「愛宕」が見えてきます。都道301号線沿いに歩き進めると、左手には建物の合間に緑が感じられます。これが「愛宕山」。標高26メートルの愛宕山は、自然地形としては東京23区内において最も高い山で、かつては江戸湾や房総、筑波山まで一望できたといいます。さらに10分ほど歩き、やがて左手に見えてくるのは、愛宕神社につづく「男坂」。86段、傾斜40度にもなるこの階段は「出世の石段」とも呼ばれています。 愛宕神社の歴史階段を上り切ると、頂上には「愛宕神社」。愛宕神社は1603年、徳川家康の命により創建されました。商売繁盛の神様として知られ、古くから多くの参拝客を集めています。また、火防(火事除け)の神様としても広く信仰を集めてきました。江戸時代には、街を見下ろす立地を活かし、火の見櫓(みせやぐら)としての役割も果たしていたといわれています。境内には、カフェ「山の上の茶屋」もあり、お茶や軽食をいただけます。愛宕神社住所:東京都港区愛宕1-5-3https://www.atago-jinja.com/ すぐそばに「NHK放送博物館」も愛宕神社の参拝を終えたら、隣接する「NHK放送博物館」もおすすめです。1956年に開館した日本で最も古い「放送専門 の博物館」で、テレビやラジオの歴史を伝える貴重な資料を展示しています。また、浮世絵で知られる歌川広重が描く芝・愛宕の様子の展示もあり、この街の歴史に触れられるのも魅力のひとつです。NHK放送博物館・開館時間:9時30分~16時30分・入場料:無料・休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始・住所:東京都港区愛宕2-1-1・URL:https://www.nhk.or.jp/museum/ 三田ガーデンヒルズでの新生活を想像しながら、散歩を通じてこの街の魅力を見つけてみてはいかがでしょうか。歩くたびに発見があり、日常が少し特別になる。そんな暮らしが、きっとここで待っています。 三田ガーデンヒルズ物件のご売却を検討されているオーナー様は、最短1営業日以内でご売却査定をお出ししておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。お問い合わせはこちら:https://mgh.sevensignatures.com/#contact