近年再開発が進む、品川・高輪ゲートウェイ・泉岳寺・田町駅エリア。注目を集めているプロジェクトのひとつ「ブルーフロント芝浦」のGREEN WALKエリア内飲食店舗が5月30日に開業する予定です。現在の様子を視察してきました。その様子をまとめます。 ■ 「BLUE FRONT SHIBAURA」とは「BLUE FRONT SHIBAURA」は野村不動産とJR東日本が共同で推進している国家戦略特別区域計画の特定事業です。このプロジェクトは、浜松町ビルディング(東芝ビルディング)の建替事業として、高さ約230mのツインタワーを建設していきます。(野村不動産ホールディングス 公式サイトより) ツインタワー南側の1棟目「TOWER S」がすでに竣工を迎え、北側の「TOWER N」は2030年度竣工予定です。区域面積約4.7ha、延床面積約55万㎡の、オフィス・ホテル・商業店舗・住宅を含む大規模複合開発となっています。 ■ 現在の様子は竣工済の「TOWER S」では、2025年7月にラグジュアリーホテル「フェアモント東京」が開業予定です。ラグジュアリーホテルブランド「フェアモント」は日本初進出で、各方面から注目を集めています。また同年8月にオフィスフロア、さらに9月には商業店舗が順次開業予定となっています。 撮影したのは4月初旬。すっきりとした空に、「TOWER S」の姿がよく映えます。 開業に向けた第一歩として、すでにJR浜松町駅から芝浦エリアをつなぐ緑のアプローチ「GREEN WALK」も開通し、非常に便利になりました。 「GREEN WALK」のすぐ隣には、山手線や京浜東北線、東海道新幹線も通っています。また、真上には東京モノレールの姿も。鉄道の迫力を間近で見られるので、お子さまにとっても鉄道ファンにとっても楽しいスポットです。 5月30日には「GREEN WALK」内エリアにて、飲食店舗が先行開業する予定です。撮影時、店内の工事が進められていました。 ■ 浜松町に加え、品川・高輪エリアの再開発が続々JR浜松町から山手線でひと駅となりのJR田町駅では、西口直結の「森永プラザビル」が建て替えられます。竣工予定は2033年。駅の雰囲気も変わる見込みです。 また、田町から山手線で二駅となりの品川駅では、複合ビルなど3棟を建設予定で、2030〜2036年度の完成を見込んでいます。(2023年8月29日 京浜急行電鉄株式会社・東日本旅客鉄道株式会社プレスリリースより) 浜松町ではワールドタワーレジデンスの入居もはじまり、このエリアはますますの盛り上がりが予想されます。三田ガーデンヒルズ物件のご売却を検討されているオーナー様は、最短1営業日以内でご売却査定をお出ししておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。お問い合わせはこちら:https://mgh.sevensignatures.com/#contact これからも、三田ガーデンヒルズの近隣情報を更新してまいります。